先日(7月24日)、私は岐阜県美濃加茂市にあるブラジリアン学校SEBS(Sociedade Educacional Brazilian School)で出前授業をしました。私の担当は「日本とブラジルでの生活」というテーマで発表をしました。
他の、留学生のメンバーもそれぞれ、自分の専門分野で発表を行いました。IgorはITについて、Melinaは生物学について、Gustavoは麻薬、たばこ、アルコールの怖さについて子供たちに発表しました。
午前中は、高校生に、午後は中学生たちに授業をしました。私は、初めてとあってすごく緊張してしまい、自分に言いたかった事が最初はなかなかまとまらず、恥ずかしい思いをしてしまいました。
しかし、とても良い経験となりました。学生たちは、進路の事などさまざまな事について悩んでいたりしていたので、少しだけでもその子達の悩みを取り除けた気がしました。
特に、多い悩みは、自分に合った進路がわからないとの事でした。いろいろな選択肢があるなかで、どれを選べばよいのか、親から進められる進路でいいのかなど、今の時期ならではの悩みがたくさんありました。
私自身も、このような時期を過ごした事をよく覚えています。しかし、いろいろな人達のアドバイスで、今はこうして自分の進みたい道を決め、進んでいます。これからも、彼らはたくさん悩みたくさん迷うと思いますが、…