ディスカバー・ニッケイ

https://www.discovernikkei.org/ja/journal/series/ja-literature-class-german-university/

ドイツの大学の日米文学の授業から


2010年9月22日 - 2010年11月10日

このシリーズの記事は、ドイツの日系アメリカ文学の授業から得たものです。ドイツのヴッパータール大学でアメリカ研究を教えているベティナ・ホフマンさんは、授業についてディスカバー・ニッケイに連絡しました。彼女は生徒たちに授業に対する感想を書いてもらい、ディスカバー・ニッケイで公開しました。



このシリーズのストーリー

Fascination Anime - One Piece & Eiichiro Oda

2010年9月29日 • ルートゥフィエ・バージュ

During this summer term I attended a course called “Japanese Americans” at the University of Wuppertal, Germany. We learned a lot about the history, life and culture of Japanese people living in America. Therefore our instructor encouraged us to contribute to discovernikkei.org. So I chose to write something about my most favorite topic: Anime. I still remember the time when my siblings and I used to wake up at 6 a.m. to watch anime before we had to go either …

Living and loving two cultures

2010年9月23日 • クリスティアーヌ・グロス

This semester I attended a course called Japanese Americans at the University of Wuppertal. At the beginning of the semester I had no previous knowledge concerning the topic, but as it was declared to be a cultural studies course within our literary studies program, I thought it would be very interesting to get to know a totally new culture. During the semester we got to know a lot about the history and the living conditions of Japanese living in America. …

Teaching Japanese American Literature at a German University

2010年9月22日 • ベティナ・ホフマン

I teach American Studies at the University of Wuppertal. Our school is located in a post-industrial area near Cologne, Germany, and many of our students aspire to become English teachers. One topic about American culture and society which proves particularly interesting to my students is ethnicity. This has become an especially important topic in our society which for a long time claimed to be mono-ethnic and denied different ethnic diversity of its own citizens. In the summer term of 2010 …

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このシリーズの執筆者

リュトフィエ・バグチは1988年にドイツで生まれました。彼女はドイツに住むトルコ人家族の3代目の子孫です。彼女は2007年からヴッパータール大学で英語と歴史を学んでいます。彼女はさまざまな文化や芸術、特にアジアの文化や芸術に興味を持っています。

2010年8月更新


ベティナ・ジャネット・ビアワースは1987年にドイツのデュースブルクで生まれ、現在も同地で暮らしています。2007年にヴッパータール大学で英語とメディアデザインの勉強を始めました。ここ数年、余暇を利用して第三言語として日本語を勉強しています。

2010年8月更新


クリスティアーネ・グロスは1984年にドイツで生まれました。彼女はヴッパータール大学で約3年間、英米学と教育科学を学んできました。

2010年8月更新


ベティナ・ホフマンはドイツのヴッパータール大学でアメリカ研究を教えています。彼女は特に民族文学と戦争文学に興味を持っています。現在は20世紀初頭の日系アメリカ人女性作家について研究しています。

彼女はマイケル・ゴールドやデイヴィッド・ベズモジスなどの北米のユダヤ人作家に関する著書を出版している。彼女の最新の著書は中国系アメリカ人作家ハ・ジンに関するものである(「ハ・ジンの『自由な人生クンストラーロマンの再考』『移動移住:アジア系アメリカ文学における物語の変容』。ジョアンナ・C・カルダックスとドリス・アインジーデル編。ベルリン:Lit Verlag、2010年。199-212ページ」)。

2010年8月更新


ビョルン・コラーはヴッパータール在住で、ヴッパータール大学とケルン音楽院で英米学、プロテスタント神学、歌唱を学んでいます。日系アメリカ人というテーマは、ベティナ・ホフマン博士のセミナーで知りました。余暇には水球やオペラ鑑賞を楽しんでいます。

2010年10月更新


ラティファ・マーズーズは1987年にドイツで生まれました。彼女はヴッパータール大学で英語とロマンス語と文学を学んでいます。言語と執筆の他に、彼女はさまざまな国のさまざまな文化と歴史についてさらに学ぶことにも興味を持っています。

2010年10月更新


ララ・マイロードは1987年2月にドイツで生まれました。彼女は3年半前からヴッパータール大学で英語とフランス語を学んでいます。彼女は今年、「日系アメリカ人」に関するコースを受講し、非常に興味を持って参加しました。

2010年10月更新


ジュリア・シュルテは1987年9月にドイツで生まれました。彼女は文法学校の教師になるために、2年半の間、ヴッパータール大学で英語とアメリカ研究、宗教教育を学んできました。文学研究のコースプログラムによると、彼女は今年、ベティナ・ホフマン博士の「日系アメリカ人」のコースを受講しました。彼女は余暇に、コミュニティでボランティア消防士として働き、そこで青少年部門を組織し、教えています。

2010年10月更新


アンナ・カタリーナ・シュルツは、1986 年 9 月 22 日にドイツのメンヒェングラートバッハで生まれました。彼女はヴッパータール大学でドイツ語と英語の言語と文学を学んでいます。彼女は他の国、文化、伝統に関する本を読むことに非常に興味を持っています。

2010年10月更新