ディスカバー・ニッケイ

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ホーリー・ヤスイ

(Holly Yasui)


ホリー・ヤスイさんは、フリーランスライターであり、編集者、翻訳家(スペイン語から英語。大学で日本語に挑戦しましたが、挫折しました)で、現在はメキシコのドローレス・イダルゴに在住している。コロラド州デンバー生まれのヤスイさんは、コロラド大学で芸術学学士を取得後、ウィスコンシン大学でコミュニケーションアートを専攻し、修士号を取得しました。その後、メキシコに移住するまでワシントン州シアトルで働きました。現在、ヤスイさんは、ミン・ヤスイ氏の生誕100周年となる2016年、同氏のトリビュートイベントの開催に向け、準備を進めています。また、ヤスイさんは、ミン・ヤスイ氏に関わる資料等、特に録音記録(音声または映像)をお持ちの方で、当プロジェクトに貸し出していただける方を探しています。ご協力いただける方は、Editor@DiscoverNikkei.orgまでご連絡ください。

(2014年1月 更新) 


この執筆者によるストーリー

決して諦めない!安井実と正義のための戦い

2015年10月30日 • ホーリー・ヤスイ

「世界にはミン・ヤスイのような人が必要です。正義のために立ち上がる意志を持ち、個人の快適さよりも正義の原則を重視する人です。より幅広い聴衆に聞いてもらう必要がある男性の物語を描いたこの映画に携われることを光栄に思います。」 —ウィル・ドゥーリトル、 『ネバー・ギブ・アップ!』共同監督11 月 2 日はメキシコの死者の日です。私はサン ミゲル デ アジェンデというお祭りの多い町に住んでいます。この日は悲しい日ではなく、華やかで楽しい祝日です。家族や団体が亡くなった愛する人のた…

Speaking Up! Democracy, Justice, Dignity
娘から見たミノル・ヤスイ 「公民権ヒーロー」

2014年1月8日 • ホーリー・ヤスイ

父、ミノル・ヤスイは、いつも、いやほとんどいつも、私のヒーローでした。でも、全ての人がそう思っていた訳でも、いつの時代もそう思われていた訳でもありません。 1942年、父が夜間外出禁止令の合憲性を問いただすため試験的に裁判に乗り出した時、父をヒーローだと思う人はいませんでした。メディアは、父を裏切り者の「ジャップのスパイ」と決めつけ、日系アメリカ人市民同盟(JACL)は、「新聞の一面を飾りたがっている身勝手な殉教者」と呼びました。1944年、父がハートマウンテンの徴兵拒否…

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