ディスカバー・ニッケイ

https://www.discovernikkei.org/ja/journal/author/teo-kam/

カム・テオ

(Kam Teo)


カム・テオ氏は、サスカチュワン州ウェイバーンにあるウェイバーン公立図書館 (WPL) の支店長です。同氏は、サスカチュワン州レジーナを拠点とする建築家、泉清氏が 1964 年にウェイバーン公立図書館 (現在の図書館が位置) を設計したことを知り、泉清氏の作品に興味を持ちました。

2016年2月更新


この執筆者によるストーリー

泉清志: サスカチュワン州出身二世建築家 - パート 2

2016年2月2日 • カム・テオ

パート 1 を読む >>第二次世界大戦後戦争終了後の退役軍人の民間人としての生活への復帰は、カナダ社会全体、特に大学にとっての課題であり、マニトバ大学も例外ではありませんでした。1947年、大学長のアルバート・W・トゥルーマンは、帰還兵によって管理能力が圧迫され、マニトバ大学の学生登録数が「前例のない6,919人」に達したと述べました。トゥルーマンは、「これほどの学生軍団」の存在が「大学に深刻な負担」をかけ、大学当局は教育が中断された帰還兵と兵役を経験しなかった…

泉清志: サスカチュワン州出身二世建築家 - パート 1

2016年2月1日 • カム・テオ

泉清(1921-1996)は、1960年代の好景気の時代にサスカチュワン州を象徴する多くの建物を設計した、非常に教養の高いカナダ人建築家でした。しかし、彼の個人的および職業的な歩みは、建築への貢献と同じくらい歴史的に重要です。1940年代のサスカチュワン州の日系カナダ人コミュニティは小さく、第二次世界大戦中に成人した二世としての泉の経験が消えない印象を残したことは明らかです。 ブリティッシュコロンビア泉清の幼少期についてはほとんど知られていない。1921年3月24日、ブリテ…

ニッケイのストーリーを募集しています! 世界に広がるニッケイ人のストーリーを集めたこのジャーナルへ、コラムやエッセイ、フィクション、詩など投稿してください。 詳細はこちら
サイトのリニューアル ディスカバー・ニッケイウェブサイトがリニューアルされます。近日公開予定の新しい機能などリニューアルに関する最新情報をご覧ください。 詳細はこちら