ディスカバー・ニッケイ

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ニール・H・サイモン

(Neil H. Simon)


ニール・H・サイモンはオレゴン州ポートランド出身です。ジャーナリストとして10年以上のキャリアを経て、現在は人権、安全保障、民主的統治に重点を置く国際政府組織の広報ディレクターを務めています。

『囚人と愛国者:サンタフェにおける日系人強制収容の知られざる物語』は彼の初の長編映画である。

サイモンの過去の作品には、当時国内で最も厳しかった市内全域での屋内喫煙禁止を扱った公衆衛生映画『 Clearing the Air 』(2001年)や、ニューメキシコ州知事と大統領候補を2期務めたビル・リチャードソンの政治的台頭を描いた『Inside Bill Richardson』 (2005年)などがある。

サイモンはニューメキシコ州に住んでいたときに初めてサンタフェ強制収容所について知り、議会でジャーナリズムのフェローシップを務めながら、ワシントン D.C. の国立公文書館で強制収容所に関する独自の研究を続けました。

彼のジャーナリストとしての経歴には、テキサス州エルパソ、ニューメキシコ州アルバカーキ、ワシントン D.C. のテレビ局での記者生活が含まれます。彼の政治、調査、特集記事は、AP 通信や各州の放送協会から数々の賞を受賞しています。

2009年、当時メリーランド州のベンジャミン・L・カーディン上院議員が委員長を務めていた人権監視団体、米国ヘルシンキ委員会の広報部長に任命された。2011年には、56カ国からなる欧州安全保障協力機構議員会議の広報部長に任命された。現在は、妻、息子、2匹の犬とともにデンマークのコペンハーゲンに在住。

2012年4月更新


この執筆者によるストーリー

The Japanese in Peru: Lessons for the Justice Department 70 years later*

2012年4月11日 • ニール・H・サイモン

Seventy years ago this week, 425 men from California entered a detention camp in Santa Fe, New Mexico for the first time. As prisoners of the United States Department of Justice, their hands were bound behind their backs, but by any legal measure they were innocent. Their only crime was their heritage: Japanese. As leaders of Buddhist churches, teachers of Japanese language, or business owners with ties to Japan, the FBI had been spying on them months before the Japanese …

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