ディスカバー・ニッケイ

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ブランドン・シモダ

(Brandon Shimoda)


ブランドン・シモダは四世の詩人/作家で、最新作はPENオープンブック賞を受賞した『The Grave on the Wall』 (City Lights、2019年)です。近々出版予定の2冊は、詩と散文の『Hydra Medusa』 (Nightboat Booksより近日刊行予定)と、日系アメリカ人強制収容後の生活に関する本で、ホワイティング財団からクリエイティブノンフィクション助成金を受けています。また、広島と長崎への原爆投下に関する書籍を収集した巡回閲覧室である広島図書館の学芸員でもあります。この図書館は2019年から2021年まで全米日系人博物館で展示され、現在はコロラド州デンバーのカウンターパスで展示されています。

2021年11月更新


この執筆者によるストーリー

ニッケイを見いだす:詩のコラム
変換

2018年4月19日 • レイ・フクダ・サリナス , キャンダス・キタ , トレイシー・カトウ=キリヤマ

今月のコラムでは、2 人の作家に「変容」というテーマを与えました。1 組の詩はスペイン語で、日本生まれで、日本、ドミニカ共和国、グアテマラなど国際的に育った Rey Fukuda Salinas さんによるものです。もう 1 組の詩は英語で、シカゴ生まれ育ちで、現在はオレゴン州ポートランドを拠点に活動する Candace Kita さんによるものです。お楽しみください。 - トレイシー・カトウ・キリヤマ* * * * * キャンディス・キタは、多分野にわたる芸術活動、社会正…

日系アメリカ人の強制収容と抑留を探求する5人のアーティスト

2019年9月11日 • ブランドン・シモダ

私が年老いて、もっと重要なことに、意識が戻り、祖父の人生について質問できるようになった頃には、祖父はすでに亡くなっていた。そして、そのずっと前から死につつあったのだ。祖父は15年間(あるいは10年、20年、あるいは12年と聞く人によって異なるが)アルツハイマー病を患っていた。彼は86歳で亡くなった。私は18歳だった。私が祖父に聞きたかった質問の中には、彼が米国の「敵国外国人」として過ごした時間、モンタナ州ミズーラの司法省刑務所に収監されていたことなどがあった。( 「強制収容…

この執筆者が寄稿したシリーズ
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