ディスカバー・ニッケイ

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デニス・M・オガワ

(Dennis M. Ogawa)


オガワ博士は1969年にカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で博士号を取得し、UCLAアジア系アメリカ人研究センターの創設者の一人として表彰されました。ハワイ大学アメリカ研究科の教授および元学科長であり、日系アメリカ人研究、テレビと民族的アイデンティティ、多文化研究の分野で教育と研究を行っています。また、日本の学習院大学の客員教授も務めました。オガワ教授の著書(ハワイ大学出版局のベストセラーとなっているものを含む)には、『JanKenPo: The World of Hawai'i's Japanese Americans』『Kodomo No Tame Ni – For the Sake of the Children 』、『 The First Nisei』などがあります。

これまでに、旭日中綬章、ハワイ本願寺派の人間国宝賞、在ハワイ日本国総領事館表彰、ハワイ日本文化センターのリーダーシップと教育における功績に対するCLAD賞、ハワイ歴史協会の著名歴史家賞など、数々の栄誉を受賞しています。また、研究における卓越性が認められ、イーストウエストセンターと日本学術振興会のシニアフェローに招かれています。

2018年4月更新


この執筆者によるストーリー

ハワイ日系人移住150周年記念:元年者カラカウア王と一世の物語を称える

2018年4月17日 • デニス・M・オガワ , クリスティン・キタノ

日本人の最初の集団がハワイに到着したのは 1868 年です。この集団は、明治天皇の治世の元年にホノルルに到着したため、「元年者」または「一年生」として知られています。この集団は 149 人ほどの労働者からなる小さな集団でした。砂糖農園で 3 年間働いた後、大半は日本に帰国しました。一部は本土に渡りました。約 50 人が残りました。これらの元年者こそが、まさに最初の一世でした。最初の移民の一人は、石井千太郎でした。ホノルルに到着した後、彼はマウイ島とマッキー・ウルパラクア農園…

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