仲宗根ゆうこ

(なかそね・ゆうこ)

18年間、東京のテレビ番組制作会社で「なるほど・ザ・ワールド」(フジテレビ)、「課外授業ようこそ先輩」(NHK)などのリサーチ、企画制作に携わる。2010年、祖父母の移民先であるペルーへ3ヶ月の予定で訪れるが、ペルー人の「食いしん坊ぶり」と「食文化」に衝撃を受け、そのまま移住して4年過ごす。その間、ペルー料理に特化した企画や執筆、コーディネイションを行い東京へ発信。2014年に帰国後は、ラテンと沖縄を結ぶ音楽・映像の企画を中心に活動。音楽イベント「オキナワ・ラティーナ」代表、アルゼンチンのアーティスト、グース外間のプロデューサーを務め、またペルー料理探究家としての活動も続けている。

(2018年1月 更新)

identity ja

「NIKKEI」を繋ぐ道

2017年1月30日、深夜。23時間もの空の移動を経て、ペルー、リマのホルヘ・チャベス国際空港へ到着した。ごった返す到着ロビーで、足早に懐かしい瞳を探す。いた!待ちくたびれる日系ペルー人の親戚の瞳と交差した。「おかえり」の言葉に、この国で4年間を過ごした記憶と新しい出会いへの期待が重なり、南半球の真夏の熱風が一気に体と心を火照らせた。

今回の滞在は、“OKINAWA LATINA(オキナワ・ラティーナ)”初海外公演が目的。“OKINAWA LATINA”とは、2015年に発足した“沖縄とラテンを音楽でむすぶプロジェクト ...

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