木内 一夫

(きうち・かずお)

2002年よりボリビア国オキナワ移住地に在住。オキナワ日ボ協会会員。

(2009年3月 更新)

education ja

オキナワ第一日ボ学校創立20周年に見る日本語教育の意義

ボリビア国オキナワ移住地には、日系人によって運営されている小中学校として、オキナワ第一日ボ学校とヌエバ・エスペランサ小中学校とがある。日系人の家 庭の子供たちのほとんどが、両校に通っている。オキナワ第一日ボ学校は、2007年に創立20周年を迎えた。10月20日には記念式典が行われ、地域をあ げて盛大に祝われた。

同校の創立当時、ボリビアはハイパーインフレに見舞われ、経済は大混乱に陥っていた。公立校では教師のストライキが頻発し、年間授業日数の半分も消 化できない状態が続いていた。子供たちの教育を思う思いが「自分の子弟の教育は自分の手で」との決意となり、立ち上げられたのが私立オキナワ第一日ボ学校 であった。十分な資金の無い中、建築機材を持ち寄り ...

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