飯野 朋美

(いいの・ともみ)

津田塾大学後期博士課程在籍中。アメリカ東海岸の日本人移民について関心を持っています。現在、北欧短期滞在中。北欧のなかの「日本」を探索しています。

(2008年5月 更新)

media ja

『ヒロシマナガサキ』 - 日系人監督の映画が話題に

第二次世界大戦終結から62年を迎えた昨夏、日本では日系アメリカ人監督による2つのドキュメンタリー映画が話題になった。スティーヴン・オカザキ氏の『ヒロシマナガサキ』(原題 White Light / Black Rain) とリサ・モリモト氏の『TOKKO/特攻』だ。先の大戦をテーマにした映画はこれまでにもあったが、この2作品は日本人にとって特別な意味を持っているよ うに思われる。ひとつには、日本人にとっての日系人に対する親近感。そして、日系人監督の日系人としての感覚とアメリカ人としての視点。それらが作品を見 る私たち日本人に語りかけるものは何か―8月9日の長崎原爆の日に ...

続きを読む