ディスカバー・ニッケイ

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アリソン・ハラモト

(Allison Haramoto)


アリソン・ハラモトは日系アメリカ人市民連盟の全国紙「パシフィック・シチズン」の編集長です。連絡先はpc@pacificcitizen.orgです。

2019年8月更新


この執筆者によるストーリー

絆2020:ニッケイの思いやりと連帯―新型コロナウイルスの世界的大流行を受けて
あらゆる世代のための衣料

2021年2月9日 • アリソン・ハラモト

米国中の中小企業が現在のパンデミックと経済不況の真っ只中で生き残るために奮闘する中、アレック・ナカシマさんは、彼の衣料品会社である明石窯がこの「時宜を得た」状況に適応し生き残ることができたことに非常に感謝している。このことは、アレックさんに地域社会を支援し、より良い日々が来ることを期待しながら2021年を見据える機会を与えてくれた。 ナカシマは2019年5月にオンラインでAkashi-Kamaを立ち上げ、日本の美的感覚とアメリカの影響を融合させたデザインを提供している。ナカ…

エジソン・ウノ - 補償の英雄、たった一人の少数派

2019年10月18日 • アリソン・ハラモト

1978年にユタ州ソルトレークシティのリトルアメリカホテルで開催された全米日系人協会大会は、補償運動が実際に形を成した場所であった。今年の全米日系人協会大会は7月31日から8月4日までこのホテルで開催された。 1988年に公民権法が可決されるまでには10年もの努力が必要だった。この法律により、第二次世界大戦中に西海岸の故郷から強制的に連れ去られ、不当にアメリカの強制収容所に収容された日系人に対する救済が認められた。若いJACLメンバーの多くは、補償運動の歴史についてあまり知…

明石釜

2019年9月18日 • アリソン・ハラモト

カケハシプロジェクトの卒業生アレック・ナカシマは、日本の思い出から直接インスピレーションを得て、新しい持続可能な衣料品コレクションをデザインしました。アレック・ナカシマが日本で本当の「なるほど!」という瞬間を経験したと言うのは控えめな表現です。 2018年にカケハシ・プロジェクト(外務省が後援し、JACLと日本国際コーディネーションセンターがコーディネートする、若いアジア系アメリカ人が日本を訪れ、日本の文化と歴史への理解を深めるプログラム)の一員として初めて日本を訪れた際、…

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