ディスカバー・ニッケイ

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第3回 1930年代の来日留学生の日本体験―メアリ・キモト・トミタ『ミエへの手紙』より―
メアリ・キモト・トミタ(1918~2009)著、『ミエへの手紙』(Dear Miye: Letters Home From Japan 1939-1946) (1995)は、国境を超えて移動した人々…

水野 真理子 • 2009年6月30日


第3回 大量帰国報道は本当か=片道チケットが五倍に
>>第2回昨年9月の金融危機による不況で「派遣切り」が始まって以降、日本からのニュースには「ブラジル行き航空券、3月まで帰国するブラジル人でいっぱい」のような報道がちらほらみられたが、それは本当だろ…

渡邉 親枝 • 2009年6月27日


「ペルー二世協会」 - ナカダさんの新たな挑戦: 戦後渡米者らの本国帰還も
日系ペルー人の話は、ニュースとしては、第二次大戦時の強制収容補償の問題とのからみで取り上げられることが多いが、現在ロサンゼルス郡など南カリ フォルニアに住む日系ペルー人の大半は戦後の移住者らで、ほと…

長島 幸和 • 2009年6月25日


第2回 未曾有の業界危機に直面=「金ないヤツは行くな」
>>第1回「津波が来たみたい」。グライダー旅行社で翻訳担当をする安田功さんは、未曾有の〃デカセギ危機〃の現在を、そう形容し、「いつまで続くのか。いつまで(会社が)持つか、分からない」とため息をつく。…

渡邉 親枝 • 2009年6月21日


第2回 「陶芸で得られるものは、都会が失った心の平穏」  リー・アン・パオルッチさん
静かな山里で、作務衣を着た陶芸家が作品に取り組む。それが筆者の「日本の陶芸」のイメージである。しかし、イメージ的にも距離的にも遠く離れたロサンゼルスでも、日本の陶芸に魅かれるアメリカ人が少なくない。…

福田 恵子 • 2009年6月17日


第1回 次々に潰れる派遣会社=最大手すら年末からゼロ
デカセギを取り巻く環境が激変しているのは、日本ばかりではない。金融危機の犠牲となり、真っ先に「派遣切り」されたデカセギが大挙して帰伯してお り、当地の事情もまた急変している。最大手と言われていた派遣…

渡邉 親枝 • 2009年6月13日


第1回 「和太鼓ほど、力強い楽器はほかにない」 マセオ・ヘルナンデスさん
日本における太鼓の歴史は長い。縄文時代には既に、情報伝達の手段として日常的に用いられていた。その後、雅楽により芸能に取り入れられ、さらに神 社仏閣における祭事や歌舞伎にも欠かせない存在となった。そん…

福田 恵子 • 2009年6月11日


サンフアン移住地の医療と高齢者対策
サンフアン移住地は1955年に移住が始まって以来、集団入植が13年間続き、家族や単身移住者を含めて1992年までに302世帯1684名が入植しましたが、転出や帰国もみられ、現在の日系人口はおよそ75…

伴井 基三恵 • 2009年6月4日



三井波夫氏講演「コルメナの移住について」 (後編)
>>前編そうこうするうちに、日米戦争が1941年に始まりました。その戦争がラ・コルメナの我々にどういう影響があったかというと、パラグアイは日本に宣 戦布告までは行かなかったが、国交を断絶した。その為…

三井 波夫 • 2009年5月28日


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