ディスカバー・ニッケイ

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ハイカラさん海を渡る = 移民画家 大竹富江の一世紀 ~ その4/4
その3を読む >> 日系人芸術家との親交=「100歳なんて気がしない」 仕事の上ではブラジル社会が主な舞台だった彼女も、私生活ではもちろん日系画家との親交も楽しんでいた。 70年代ごろに富江さんと…

児島 阿佐美 • 2014年1月31日


第十六話 サンパウロ発 18:59
グアルーリョス空港は大きな荷物を持った人で混雑している。今は、バカンスシーズンの真っ最中で、ブラジル人はますます海外旅行をするようになっている。 「今年の日本はとても寒いと聞いているから、あかりもお…

ラウラ・ホンダ=ハセガワ • 2014年1月29日


ハイカラさん海を渡る = 移民画家 大竹富江の一世紀 ~ その3/4
その2を読む >> プロへの道をまっしぐら=とんとん拍子で出世街道へ重厚な作品集を繰りながら、「少しずつ細部を取り除き、骨組みだけを描き始めた。事物のエッセンスだけを描いているのが面白いところ」と作…

児島 阿佐美 • 2014年1月24日


「オメデトウゴザイマス」は、ポルトガル語になったの?
1月第1週の日曜日の朝、教会へ行く途中、ジョアキン君に出会いました。ジョアキン君とは、かわいいビーグルのワンちゃんのことで、初めて会ったのは3年前でした。 「Feliz Ano-Novo!」と、わ…

ラウラ・ホンダ=ハセガワ • 2014年1月22日


ハイカラさん海を渡る = 移民画家 大竹富江の一世紀 ~ その2/4
その1を読む >> 「私は夢を追います」宣言=40歳遅まきのスタート次男のリカルドさんは好奇心の旺盛そうな目に、エネルギッシュな話しぶり。「セニョール」と呼ぶと、「今何ていった?ヴォセでい…

児島 阿佐美 • 2014年1月17日


ハイカラさん海を渡る = 移民画家 大竹富江の一世紀 ~ その1/4
自由を求めた明治の女性 =「1年だけ」母との約束 2013年11月5日夜、聖市のイビラプエラ講堂は拍手と熱気に包まれた。今は亡きオスカー・ニーマイヤーと共に、連邦政府が贈る最高位の「文化勲章」を手に…

児島 阿佐美 • 2014年1月10日


第十五話(後編)『あまちゃん』にありがとう!
ユカは、日本で生まれ育ち、15歳の時、両親とブラジルに戻った。 本当は、日本に残って勉強を続け、大学に進学し、栄養士になりたかった。そしてもうひとつ、「成人の日」には着物を着て友人と街を歩いてみたか…

ラウラ・ホンダ=ハセガワ • 2013年12月25日



第十五話(前編) 『あまちゃん』にありがとう!
「なんか、ジャッパ1って、僕は好きじゃないなぁ」と、ダニエルが言うと、側にいた4人の男の子も女の子も「そう、そう。言葉も話せないし、可愛いくもないし」と、ユカの方を見て、笑い出した。 ユカはショッ…

ラウラ・ホンダ=ハセガワ • 2013年11月25日


塀一つ隔てた2つの家庭
まったく!言い過ぎだわ。ビラだって警戒していないのに、とKさんは思った。でも「見ておきます」としぶしぶ言った。 大根のにおいをガス漏れと間違えられて、悲しかったし、恥ずかしかった。エラはよく塀の向…

セリア・サクライ • 2013年11月11日


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