アイデンティティ。アイデンティティ。結局、日本人だと思います。で、日本人といる時はきっと、こうやって日本語を話している時は日本の人と接しているような気がしますけれども、今度英語を話すとなると、自分の中でスイッチが切り替わって、アメリカ人に近くなってるのかもしれない。そうじゃないと、仕事が前に進んで行かないし、日本人なのに優しく、いつもにこにこ笑って、はいはいって言うことを聞いていたら前に行かないんですよ。だから、人によって自分のアイデンティティをスイッチして、変えてるのかもしれない。
日付: 2007年3月1日
場所: 米国、カリフォルニア州
Interviewer: 西村 陽子
Contributed by: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター