強制収容所に送られる大勢の日系人を乗せた汽車との遭遇 (英語)

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

(英語) これはかなり極秘のことだと思うのですが、ある日の午後遅い時間に、列車が駅に到着したんです。あれはおそらくどこか西海岸辺りから来た列車だと思うんですけど、僕は列車の中に入って水や氷を配るところだったんです。どの車両にも後方には護衛官がついていて、ブラインドは全て下ろされていました。とにかく僕は水を持って行かなければならなかったので車内に入ったのですが、列車の中にいたのは全員日系人だったんですよ。みんな一世か二世で、三世が居たかどうかはわかりませんけどとにかく全員が日系だったんです。僕はもうびっくりして、何てことだ、という感じだったんですけど、だんだん事情がわかってきたんですね。それで話しかけてみたのですが、彼らは話をしたり顔を見せたりすることを禁じられていたんです。僕も何もできない状況だったのですが、彼らはハート・マウンテン収容所に移送される途中だったんですね。僕は「ああ、」とだけ言って、水を配りました。ワイオミング州のハート・マウンテン収容所に送られる彼らを見たのは、それが最後でした。それから別の日にも僕がシフトで入っていた時、違う列車が通ったのですが、その列車にもやはりハート・マウンテンに向かう立ち退き者たちだけが乗っていたことがありました。

日付: 2006年3月15・16日
場所: 米国、ワシントン州
Interviewer: メーガン・アサカ
Contributed by: Denshō: The Japanese American Legacy Project

camps incarceration railroad World War II

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