1954年にカナダへ帰国した理由(英語)

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

(英語)カナダでの生活の方が楽ですよ。日本に比べてずっとね。日本は戦争に負けた後も、閉鎖的な社会のままだったんです。企業の体質は封建的で、建設業界は本当にそうでした。創設者か誰かの親戚ではないと、会社のトップになることはできないですし、カナダへ戻ってやり直す方がずっと楽だったんです。だからカナダに戻って来たのです。その決断は賢明だったと今でも思いますよ。もちろん、私が日本を去ってからは、日本産業は建て直しに乗り出し、今となっては繁栄を遂げています。私がもし日本に留まっていたらどうなっていたのだろうか、と考えますが、でも私が日本に行ったのは16歳の時で、カナダの習慣は持ち続けていましたし、私には日本でやっていくことは難しかったのです。カナダ社会やカナダでの生活に(再び)順応することが難しいとしても、それでもカナダに帰って人生をやり直したほうがきっと良いだろうと、私は判断したのです。

日付: 2005年10月29日
場所: カナダ、トロント
Interviewer: ノーム・イブキ
Contributed by: 世代-日系カナダ人レガシープロジェクト、日系文化会館

Canada immigration migration

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