天野氏と会う(英語)

カリフォルニアに来た時のこと (英語) 陸軍情報部隊員と共に日本語を学ぶ(英語) 日本での玻満子との出会い(英語) ミスコミュニケーション(英語) 手紙を書く(英語) 天野氏と会う(英語) 結婚と帰国(英語) 玻満子に対する家族の反応(英語)

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

(英語)日本への2度目の到着を果たすと、僕は彼女のお父さんに会うため、その足で藤沢に向かいました。それは当時の最高級リゾート地で、東京から南に約60マイル(約96キロ)の距離にありました。家に着くと、玻満子はお父さんと家の中に居て、「門のところで米兵が待っているわ。お父さんに話があるって」と言いました。するとお父さんは、僕が敵国人ということはもちろんわかっていたので、「追い出せ。関わりたくない」と言いました。玻満子は、「できないわ。彼は2年ぶりに日本に来て、私と結婚したいと言っているの」と言いました。

お父さんは玄関に出て来ました。お父さんは大きくて背が高く、立派で真面目な顔をした、怖い雰囲気の日本人男性でした。お父さんは、僕より目線が高いところに立っていました。家の間口は一段高いところにあり、入り口の門は吹き抜けになっているので、僕はお父さんを見上げる格好になるのです。僕は、これはやばいと思いました。お父さんは本当に真剣な顔をしていたので、僕は、「娘さんと結婚させていただきたく、お父様から許可をいただくため、カリフォルニアから戻って参りました」と言いました。その瞬間お父さんの表情が変わり、「入りなさい」と言ってくれました。お父さんは僕を、床の間のある良い部屋に招いてくれました。そしてそこにはあらゆる種類の日本のものが置いてありました。

僕は、とにかくもう楽しくてしょうがない気持ちになりました。玄関で靴を脱ぎ、畳の上を歩くことができ、お父さんは本当に優しくしてくれたのですから。

日付: 2012年1月26日
場所: 米国、カリフォルニア州
Interviewer: ジョン・エサキ、西村 陽子
Contributed by: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター

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