日本で英語を教える(英語)

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

(英語)二人のアメリカ人がいました。兵士だと思います。一般市民のような服装をしていましたが、兵士だと思います。私がバーに座っていると、女性のバーテンダーが、「Jerryさんを知ってる?彼がすごく好きなの。彼が私のことを見つめてくるから緊張する。でも本当に好きなの」と言うのです。なので私は、「それならあちらへ行って彼に言えばいい」と言いました。私は彼女に英語を教えていましたから。彼女は、「ええ、でも恥ずかしくて。お願いだから、彼に伝えてくれない?」と。それで私は彼に近づきました。

あれほど長い文句を並べたのは初めてでしたよ。まず「すみません」と言い、それからちょっと間を開けて、「私はアメリカ人なんですが」と言いました。すると彼は、「ああ、どうしたんだい、兄弟?」。「私はアメリカ人。あなたもアメリカ人。ちょっとお話がありまして」「ああ、なんだい?」「あそこにいる女性、わかります?」サチコだか、サユコだかという名前だったと思います。なんであれ、私は「彼女はあなたのことが好きなんです」と伝えました。彼は、「本当かい?なんてことだ、彼女を素晴らしいと思っている奴はたくさんいるんだよ。私もすごく好きなんだ」と答えました。彼らは二人して、恥ずかしがり屋で、お互い話しかけることができなかったのです。それで私が話しかけたことをきっかけに彼らはくっついたわけです。

それでサユコがやって来て、おしゃべりを始めました。私は通訳など色々お手伝いをしながら、そこに座っていました。そうやって彼らと友達になったのです。私の英語も再び戻ってきました。しかし、それから私が戻って授業をすると、彼女はいなくなってしまいました。二度と戻ってきませんでした。バーに行ってもいないので、私は新しく雇われた女性に尋ねました。すると彼女は、「彼女はアメリカに行ったんだと思う」と答えました。

日付: 2012年6月29日
場所: 米国、カリフォルニア州
Interviewer: クリス・コマイ、ジョン・エサキ
Contributed by: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター

Japanese language

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