ディスカバー・ニッケイ

https://www.discovernikkei.org/ja/interviews/clips/1178/

羅府新報を始めた父

私の父、渋谷清次郎は1901にアメリカに来ました。始めはサンフランシスコに来て、本当の目的はペンシルベニアの大学でエコノミクス(経済学)をメイジャー(専攻)したい。そういう目的でアメリカに来て、でもサンフランシスコで新日米新聞社ですか、なんかね、新聞社で働くようになって。そして1903年にロサンゼルスに来たんです。そして、ロサンゼルスにサンフランシスコ(新聞社)の支社、ブランチをオープンしたけれど、何か友達と相談して、新聞をここでパブリッシュ(発行)しましょうということになって、1903に始めたそうなんですよ。その時に同じ新潟県の人と、それからもう一人、3人で羅府新報を始めたんだそうです。


日付: 2010年2月3日

場所: 米国、カリフォルニア州

インタビュアー: エイコ・マスヤマ、キャロル・フジタ、西村 陽子

提供: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター

語り手のプロフィール

猪瀬ヨシコ氏はカリフォルニア州ロサンゼルス市に1908年に生まれました。父の渋谷セイジロウ氏は、羅府新報の創設者です。1930年初期、猪瀬伊之助氏の養子である清二郎さんと結婚。義父の猪瀬伊之助氏はリトル東京のアメリアとフィケット通りの角にあった日本人病院の初代院長を務めていた。(2010年4月11日)

高木一臣

ジャーナリストの職(スペイン語)

『らぷらた報知』ジャーナリスト (1925-2014年)

マーガレット・ナルミ

野茂の記者会見 (英語)

NHKコスモメディアアメリカ プロデューサー