デカセギっていう言葉なんですけど、皆さん働きに来られて、日系人としての、日本語が自分達のパラグアイの移住地では、大事にしておりましたので、パラグアイから来る、働きに来るパラグアイ人の人たちは、結構日本語が十分に話せるっていうことで、仕事場でも非常に評価されている。しかし、奥さんとか旦那さんがよくパラグアイ人と結婚されてますので、そういう方が今度言葉では非常に不自由をしたり、習慣だとか、やっぱり日本人としての、やはりこう中での生活の問題点。一番やはり大使館に申し出られるのが、やはりこうした経済的な問題によって、まぁリストラされたり、行くところがないとか。そういう現状は、やはり大使館にも今流れてきてますよ。はい。
タイプによってはですね、帰られたほうがいいんじゃないだろうかというタイプと、やはり日本語が十分で、職場を変えてでも勤められるっていうタイプの働きに来られてる方々に対しては、やはり考えて、辛抱しながらでも、えー時間が、採用時間が減ってでも、やはり景気の戻る機会をもう少し待つべきではないだろうかと。また、ある程度もうすでに日本で数年、まぁ5年、10年って生活してて、蓄えている預金がある人は、一時帰ってパラグアイで生活をしながら、また日本の経済がよくなるのを待とうと、っていう方で、帰られる方が相当今おられますね。はい。
日付: 2009年3月24日
場所: 日本、東京都
Interviewer: アルベルト・松本
Contributed by: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター