インタビュー
日本へ関心のある孫
僕はね、あんまり教育親じゃないんですよね。うちの親父は、あの、僕、仕事先で、仕事の鬼だったから、うちのワイフが見てましたけど。でも、子どもたちはね、やっぱり、あの、日本に行きたいってこと思っとったんで、連れてったことあります。だから、今でも、孫が今度ね、日本に行きたいし、それから、日本語を学びたいって。一人の孫は、今でもずっと土曜日にね、日本学校に行ってますよ。おいそこめのほうですけど。で、日本の、あの、漫画本ですか、あれなども、取ってきて読んでますけどね、二人、二人かな、孫が。それ、読んでますけど。ただ、僕思うには、それから、うちの娘が今、学校の先生してるのがいるんですが、これは日本に連れて行って、兄貴だのと、それから、うちのおじさんのほうと話しましたら、やっぱり、自分は将来、先生になって、生徒に教えるって。それが、お金儲けるよりも何よりもええことだって言ってね、やってますよね、その子。
日付: 2007年5月8日
場所: 米国、カリフォルニア州
インタビュアー: 渡辺 美津江
提供: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター