えぇ。エンペラバリーに行く前に。その時にちょうどね、あのー、ピクニックがあるから、一緒に行こうって連れて行かれたんですよ。だから、来るとすぐに、連れて行かれたわけですよ。あの時に、どこでやったのかなぁ。アルヨセコパークだったのか、エリシャンパークだったか覚えてないですけどね。たぶんね、アルヨセコパークじゃないかなぁって思う気がするんですけど。で、連れて行かれて、あのー、これ年2回のピクニックだ。すごい人だったですよ、その当時は。あの、幕、紅白の幕、張りましてね。えぇ。ものすごい人なんですよ。こんなに年役の人いるのか。
うちのね、日本から来る時ね、僕ね、あの、そういう細かいことなどないだろうと思っとったんですよ。こんなに小さい国から来てね。あのー、日本よりかも大きなこのカリフォルニアだけでも大きいでしょ。だから、日本人っていうのは一緒になってやってると思ったですよ。で、あんまり分かれてやるのは、僕嫌いなほうだったですから。一緒にやったら力も出るからいいんじゃないか。で、来てみたら、あっちにある県人会、こっちにある県人会っていうこと言うでしょ。だから、こりゃあ、こんなふうになってと思っとったら、あの、聞いてみますと、やっぱり、郷里の言葉で話してね、いくと、懐かしいし、そういう関係だのあるので、たいていそういうのできてるってこと聞きましたね。あぁ、なるほどなぁと思いましたけどね。
日付: 2007年5月8日
場所: 米国、カリフォルニア州
Interviewer: 渡辺 美津江
Contributed by: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター