青年日系が見る日本と世界

青年日系、打村明氏がおくる体験記。留学体験談、NGOピースボートでの世界一周経験など、様々な視点から世界を語ります。

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インターネット時代の青年日系

私はいま27歳。自分のことを「青年」と呼ぶのはちょっと恥ずかしいのですが、「コミュニケーション時代に生まれた人」という呼称がピンと来ます。

携帯電話がレンガ級の大きさから1cm以下の「ミニパソコン」になっていくのを見てきました。家から繋ぐインターネットの速度が、56kbps(1 秒に56キロバイト)から100mbps(1秒に100メガバイト)に加速することもまた、嬉しく楽しい気持ちで見てきました。今思えば、インターネット速度って1800倍もこの数年の間に速くなったのですね。10年前には、インターネットを通して映画が見られるなんて、一般の人はだれも予測していなかっ たでしょう。

90年代半ばから2000年まで、インターネットでは ...

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世界一周の船旅で出会った日系人

一昨年、大学に通っている間、憲法9条のドキュメンタリー映画を見にいかないか、と大学の先生に誘われました。東京、六本木の洒落た映画館で、各国からきた留学生と一緒に見て、ディスカッションするイベント付き映画鑑賞でした。

ジャン・ユンカーマン監督の「映画 日本国憲法」というタイトルで、NGO法人ピースボートが主催していました。興味をそそられたのは映画が終わった後の監督自身のトークと留学生からの質問でした。

また、映画鑑賞後、グループになって議論をする場も設けてありました。英語圏の留学生が多かったので、各グループで誰かが英語と日本語で話さなければならず、自分が参加したグループでは僕が話しました。

もう何を話したかは覚えていないのですが、イベントの後にした会話は良く覚えています。

イベントのMC(司会 ...

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はじめまして、明です。

みなさん始めまして、新しくここでコラムシリーズを書くことになりました、打村明です。
先日、掲示板の「自己紹介」で英語の自己紹介をしましたが、改めて日本語で自己紹介をしたいと思います。

僕は中南米コスタリカで生まれ、父は日本人、母はチリ人です。
父の仕事の関係で、3年ごとにパラグアイ、ボリビア、エクアドル、エルサルバドル、日本、スリナム共和国、チリ、そしてまた日本とで度々引っ越しして住んできました。

現在は横浜で海外日系人協会のオフィスで日本財団日系留学生の活動支援担当を行っています。実は僕もこの留学制度のOBでして、この留学生たちの日系留学生会 ...

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