Discover Nikkei

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麻が結わえた南米との絆 =エクアドルの古川拓植= その3/3
その2を読む >>アバカ林の先に日本庭園=受け継がれる移住者の信念サントドミンゴから南へ約40分、ケベド市の少し手前に「バルサ買います」という小さな古びた看板がぶら下がっている。門を抜けると、看板に…

Ikumi Akiyama • March 31, 2014


麻が結わえた南米との絆 =エクアドルの古川拓植= その2/3
その1を読む >> =従業員とサッカーで団結=紙幣や煙草、紅茶袋にも 古川拓殖から独立した日本人アバカ業者がソシオ(会員)となっているABAUDESAは、干された状態で納入されたアバカ繊維を品質の等…

Ikumi Akiyama • March 24, 2014


麻が結わえた南米との絆 =エクアドルの古川拓植= その1/3
=戦前ダバオ、奇縁で再興= スザノからの転住者も入植 戦前からの熱い日本移民の志を引き継いだ男たちによるエクアドル移住――。南米の中でも日本人移住者が少なく、国策としての移民がなかったと言われるエ…

Ikumi Akiyama • March 17, 2014


「ヤマト」と名のつく小学校がある米国の町 - “理想”の日本人コロニーが生まれた、リヴィングストン その2
その1を読む >> 戦争による危機を超えて 最初の数年は、収穫は見込まれなかったが、やがてナスやサツマイモ、アスパラガス、トマトなどが収穫された。その後コロニーでは協同で、食糧の購入や販売などを始め…

Ryusuke Kawai • Sept. 27, 2013


「ヤマト」と名のつく小学校がある米国の町 - “理想”の日本人コロニーが生まれた、リヴィングストン その1
世界の各地で暮らす日本人をリポートする民報のテレビドキュメンタリー番組が面白い。こんなところでわが同胞はこんなふうに生きているのかと、そのバイタリティーに感心すると同時に、まさに「人間いたるところ青…

Ryusuke Kawai • Sept. 20, 2013


それはグローバルな旅の結果―ブラジルの栽培作物の変化と日本移民- その4
その3>>3)ハワイ・パパイヤがコショウの生産地を救うパパイヤはコーヒーと並んで、世界一の栽培量(2003年171万5000トン)を誇るブラジルの果物で、世界のパパイヤの約3割をブラジル産が占めてい…

Chiyoko Mita • Oct. 18, 2011


それはグローバルな旅の結果―ブラジルの栽培作物の変化と日本移民- その3
その2>>3.日本移民が変えたブラジルの柿、リンゴ、パパイヤ日本移民は、3起源の作物を改良している。つまり、既存のもの、外来のもの、日本伝来のものである。これらの3起源の栽培植物は時間的にも空間的に…

Chiyoko Mita • Oct. 11, 2011


それはグローバルな旅の結果―ブラジルの栽培作物の変化と日本移民- その2
その1>>2.ブラジルの食生活と外国移民独立以前のブラジルの栽培作物は20種ほど数えられ、果物は比較的多様であったのに対し、野菜は極端に少なかった。こうした食生活に変化をもたらしたのが外国移民であっ…

Chiyoko Mita • Oct. 4, 2011


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